語りの世界へようこそ
語りとは…

「朗読」と「語り」とどう違うのでしょうかという質問をよく受けます。
「朗読」は、作品の意図に則して正しい発音・発声で正確にわかりやすく読むことです。
「語り」は表現の手段としては基本的に朗読と同じですが、その上に語り手の個性を生かした解釈、表現を行って作品の内容を聴き手に伝えることだと思います。ですから語り手によって作品の印象が違う場合もあるわけです。
私自身、舞台での「語り」は、あくまでも話を通したお客様とのやりとりの中で成り立つものと信じています。
どう語りかけたら聴き手の想像力をかきたてられるか、そして一緒に「話」の中に遊ぶことができるか、そういうことに心を砕いて、その手ごたえが感じられたらと、いつも願っております。


                             鎌田弥恵



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